看護師、保健師、内視鏡技師、糖尿病療養指導士など経験豊富なスタッフを配置し、さまざまな疾患に対応できる“きめ細かな”対応ができるよう努めています。
患者さんの住み慣れた場所での生活継続のため、療養指導をはじめ、ご家族や施設職員、近隣のクリニックとも情報交換をしながら、いつも「笑顔」を合言葉に、よりよい看護が提供できるよう取り組んでいます。その他、保健指導や健康診断等も対応しています。

急性期病院や近隣地域の医師と連携をとりながら、継続した医療を提供しています。
入院時より退院調整看護師を始め、社会福祉士、リハビリ職員等多職種でチームを組みさまざまな問題解決に向け患者さん、ご家族とともに取り組みます。「その人らしく生活できるように」一緒に寄り添いながら看護の提供を心掛けています。

神経難病などのさまざまな患者さんに対し、安心して入院生活が提供できるように全身状態の管理と合併症予防に努めています。
本人、ご家族の思いを大切に共感的態度で接し信頼関係が築けるような看護の提供を心掛けています。

骨折術後、脳血管疾患、肺炎後の廃用症候群など、機能回復が必要な疾患に対し、家庭や社会への復帰を目指しリハビリテーションを行う病棟です。
多職種の職員がチーム一丸となり「少しでも元気な状態に近づける、日常生活に戻れる」を目標に在宅を想定したリハビリと看護を行います。

人間性を重視した、安心した入院生活ができることを目標とした看護と介護を提供しています。患者さん自身のこれまでの生活歴、環境、趣味などを尊重し、QOL（クオリティ・オブ・ライフ）の向上を目指したレクレーション活動を導入、季節に合わせた外出の機会等を設け、人生の終末期ケア、認知症ケアに特に力をいれています。

急性期治療後の継続治療患者の受け入れ、全身管理の継続が必要な患者さんへの合併症予防、廃用症候群防止、人生の終末期ケアなど“患者さんとそのご家族”に寄り添った看護を提供しています。
患者さんとご家族の尊厳を尊重し、チーム医療で患者さんの最適な療養生活ができるよう取り組んでいます。